団概要
団体名 甲南大學應援團
所在地 兵庫県神戸市東灘区岡本8丁目1番9号
代表者 不在(平成15年より現役団員が在籍しておりません)
設 立 昭和29年(1954年)
創設者 本多孝雄(二代目団長)
主活動 甲南大学各クラブの応援活動
甲南大学学内行事の支援
神戸市内各種団体の支援
OB会
名 称 甲雄会
設 立 昭和36年
代表者 関 宏方(八代目会長)
所在地 総本部を甲南大学内に設置
代表者挨拶
甲南大學應援團OB
八代目甲雄会
会長 関 宏方
(昭和53年理学部卒)
(二十三代目甲南大學應援團組織統制部長)
甲南大學應援團ホームページにアクセス頂き、有難うございます。
我が甲南大學應援團は、甲南大学が建学された翌々年に発足した歴史ある団体でございます。一般的に甲南大学は関西財界の子息が通う穏やかな校風で、俗に体育会系と呼ばれる文化とそぐわないという漠然とした認識がございます。さりながら体育会各部は、練習場所や予算面で決して優遇されているとは言えない状況でありながら、実に逞しく今日まで歩みを進めております。
応援団は創團以来、活動を継続し他校に比肩し得る組織体系を構築するに至りましたが、平成15年以降、団員がいない状態が続いております。應援團OBとして再建の必要性を感じているのは当然の事ではありますが、それ以上に一甲南大学卒業生として見た場合、それ以上の危機感を感じております。現下、少子化の中、大学の生き残り戦略が何かと議論されておりますが、関西の有力私立大学、所謂、関関同立、産近甲龍の8校の中で応援団リーダー部がないのは甲南のみという状況であります。
甲南大学に籍を置いた学生が生涯、甲南を愛し続ける事が出来る様な環境作りは、大学、地域、学生が一体となって進める必要があります。その一角を担う機能が応援団という団体の本質であると考えております。一度、途絶した組織を再建する事は大変な難事業でありますが、甲南百年の大計を立てるには応援団再建は必要不可欠な事だと考えております。
現役学生、大学当局のご理解、甲南卒業生はじめ関係各位のご支援なくして活動を進めていくことは出来ません。皆々様のご理解、ご協力を伏してお願い申し上げる次第でございます。押忍